どーも、お腹が痛い民生です。
どうやら豚キムチに当たってしまったようで、2日前から胃痛、腹痛で悶えています。(白目)
まぁでもがんばってやってこうと思います!
最近はスマホが本当に便利になって、アプリの数も膨大になってます。
リハビリの仕事でもスマホを活用できる場面が多くなって、簡単なところで言えばストップウォッチの機能とか、メトロノームのアプリだとかをよく使っています。
それで、治療前後の効果判定や、細かい動作を視覚でフィードバック出来るように、動画や画像を横に並べて見比べたい!それも手軽に!
という事で、いくつかのアプリを組み合わせて使えばスマホだけで処理することができたので、手順と使い方を含めて簡単に紹介していこうと思います。
※現状僕のスマホはiphone7です。なので今回ios向けのアプリのみ紹介します。アンドロイドの方はごめんなさいmm
※また、カメラの解像度はビデオカメラやデジタルカメラがはるかに上です。臨床で手軽に処理するのが目的なので、研究用資料に使えるかは未知数です。
①、動画を撮る
まずはお手持ちのスマホで撮りたい動画を標準のカメラアプリで撮りましょう。
僕は標準の『カメラ』で撮ってます。
カメラを撮る時の注意点
1、撮る場所を一定にする。
3脚や安定した台を用いて、出来るだけ水平になるように固定しましょう。
配置する場所も目印等を利用して、撮る場所が変わらないようにしましょう。
2、 注目する関節や部位を設定する。
注目部位をできるだけ画面中央に写すようにカメラ位置を調節しましょう。
3、運動面を設定する。
運動面に対して可能な限り垂直面(正投影面)にカメラを設置しましょう。
4、対象者との距離を調整する。
対象とする運動が投影できる範囲でかつ、対象者の全身が入る程度までカメラを遠ざけましょう。
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三脚はこんなタイプで十分だと思います。
②、画像、動画を横並びにできるアプリ Pic Play Post
撮った画像、動画のスライドショーを作成したり、コラージュを作成できるアプリです。
このアプリの「コラージュ」を使って、二つの写真を一つの画像としてまとめて行くことができます。
また、動画も二つ同時に並べられるので、同じ動作の治療前後での評価や、患者様への動作のフィードバックに使いやすいですよ!
使うとこんな感じ。
今回は適当にハサミで。見てるとだんだん開脚に見えてくるでしょう?(と暗示かけてみる)
③、動画の再生速度を変化させるアプリ VBooster
このアプリは、動画の再生速度を×0.1〜×10に変更できるアプリです。
動きを細かく評価する際、ゆっくり再生したい!と言うときに使いやすいです。
④、画像内の角度を測れるアプリ photoruler
このアプリでは、画像に分度器を当てて角度を測ったり、長さを測ったりすることができます。
長さの設定を自分でしなきゃいけないので、自分は角度を図ることにしか使ってません。比べる画像に角度が入れられれば、より分かりやすく説明できると思います!
使うとこんな感じ。
足がだいぶ開くようになりましたねー。
まとめ
と言うことで、僕が普段使ってるのはこんな感じのアプリです。いかがでしたでしょうか?
論文用の添付画像に使ったりするのには解像度や正確性に劣るでしょうが、臨床で手軽に使うならこれくらいの性能でまずまず使えるかなと思ってます。
ではでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。
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