PTとケアマネ民生のブログ【フィジマネブログ】

理学療法士が医療に絡めて色々書いていく雑記ブログです

認知症になっている人は、『自分が認知症』だと気付いている?

こんにちは、民生です。

 

初めてまともな話書きます。

 

今回は認知症のお話。

 

皆さんは認知症の人が、『自分は認知症だ』と気付いていると思いますか??

 

 

 

 

  • 実は認知症の症状が出てきた人は、自分で『認知症かも』と気付いていると言われています。

 

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僕の勤務先で患者様にこの質問を聞いてみると、大体の人が『すぐ忘れてしまうんだから、自分が認知症って事もわからんやろ』って答えます。

 

 

 

これも確かに正解です。なぜなら認知症が進行すれば、どんどん短期記憶を留める事が出来なくなり、自分が何かおかしいという事もすぐ忘れてしまうからです。

 

しかし、認知症状がではじめた人は、物忘れによる失敗、家事や仕事がうまくいかなくなることが多くなり、何となく何かがおかしいと実は不安を感じています。

 

そこで本人から家族や周りの人たちに相談すれば早期発見につながりますが、実際は本人のプライドや羞恥心が邪魔をして、心に留めていることが多いようです。

 

 

  • 周りの人々が、本人の変化に気づいてあげることが早期発見へつながる

 

初期の変化は本当に微々たるものですが、少しでも「いつもと違うな」と言うところがあれば、そこから注意して観察することができます。

 

例:前は普通にできていたおかずの調理がもたつくようになった。味が濃すぎたり、薄すぎたり安定しなくなった。

  お風呂のお湯を出しっぱなしにして止めに行くのをよく忘れている。

  よく同じものばかり買ってくる。  等

 

変化に気づき、優しく諭してあげて、病院で検査してもらうよう促すことができれば、早期治療につながりその後の生活を考えることもできます。

 

この部分は少し理想論っぽいところもあるんですが・・

実際は病院に行くとなると、ここでもプライドや羞恥心などが働いて行きたがらない人も結構います。

 

周りの人が気をつけなければいけないのは、本人を傷つけないこと、そして安心感を与えてあげることなんじゃないかなと思います。

 

本人が安心できて、ある程度受容できることで、その後の行動にも変化が起きてくると思います。

その人に合わせた話し方、促し方を、周りの人は考えていかなければいけないですね。

と言うか、そんな人になりたいです。(口下手なもんで)

 

 

しばらくは認知症についていろいろ書いていこうかなと思います。

復習も兼ねて

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。ではでは。